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Oct 7, 2016

鹿児島大学に異動しまして


2016年10月1日付で、
鹿児島大学法文学部人文学科の講師に着任しました。

正式な部局の名称は、
鹿児島大学学術研究院法文教育学域法文学系
となりますが、分かりづらいので、教育部門名の法文学部人文学科の名称を普段は使用するつもりです。

現在の所属はこちらになりますが、
来年度に学部の学科改組があり、それに伴い、心理学コースの神経科学担当となります。
新法文学部準備サイト 菅野の箇所

学部の正式な組織として研究室という分類はないのですが(教員は皆、独立並行の組織のようです)、慣例として主担当講義名を研究室名としております。
そのため、菅野の研究室は、法文学部人文学科神経科学教室と名乗ることになります。

 

ゼミ(Lab)について

ゼミは来年度の平成29年度の3年生が初めて所属することになります。
現行の法文学部サイトに学生さんへのメッセージを載せましたので、ゼミ選択の参考にしてください。
これまでの研究内容については、少々専門的ですが日本語の総説がありますので、こちらをダウンロードして参照ください。

卒研のテーマについては、昨今の生命科学技術の高度化、科研費の使用ルールの事情から、完全に学生さんの自由というわけにはいかないのですが、菅野の指導可能な範囲のテーマでさえあれば、基本的には学生さんからの希望を聞くカタチでテーマを決めたいと思います。すでに硬くなりつつある私の頭では思いつかないような面白い提案をしてくれれば嬉しく思います。

 

 

灰と幻想の鹿児島

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鹿児島は、何と言っても桜島が雄大で、海と山の距離が近く、都市としても発展しています。自然と都市の距離が近い、魅力的な地方都市です。
自然と非自然、自然と人間の境界にも、つい思いを馳せてしまいます。東北生まれの私が鹿児島に来ることになるとは思ってもいませんでしたが、故郷とはまた違った自然と都市がここにはあり、魅力を感じています。

私のいる郡元キャンパスは市の中心部からも近く、しかし、静かでゆったりとした、総合大学特有の、古き良き学問の風も感じられます。

研究者としてもまだまだ未熟であるのに、これからは教育も担うことになり(授業の準備でてんやわんやである)、地味にリアルに普通に希望と不安が入り混じるという(自宅はまだ引っ越しのゴミが入り混じっている)、凡庸で典型的な新規環境ストレスを抱える毎日です。「私で良かったのだろうか」と、よく思うのですが、学部が人間科学であることや、院が駒場であるなどの学際的出自、副専攻でのサイエンスコミュニケーション経験などが、人文系の学生に神経”科学”を教えるというdutyに対して、好印象だったのかと推察しております。

灰と幻想の鹿児島、どうぞよろしくお願いしたい。

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