Nov 14, 2015

[論文出版] マウス音声コミュニケーションと社会性はどのように評価されるべきか?

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日本赤ちゃん学会の学会誌『ベビーサイエンス(2015, Vol. 15)』に、日本語の総説論文を執筆させていただきました。
『マウス音声コミュニケーションと社会性はどのように評価されるべきか?』と題して、マウスの音声コミュニケーション研究の近年の動向について論じております。

私は、疾患モデル研究をしているわけではありませんが、マウス音声コミュニケーションは自閉症モデルとしても扱われているため、その問題点や可能性についても述べました。

日本語で論文を書くことがないのであまり慣れていない、ということもありますが、議論の誘発と関連領域間での今後のインタラクションを願って、自由に言いたいことを書きました。

この後、この論文に対して、他の専門家からコメント論文というカタチでボコボコにしていただけるという素晴らしい仕様になっているジャーナルです。

http://www.crn.or.jp/LABO/BABY/LEARNED/15.html

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